当院の診療の特徴
最新機器を完備
CT や MRI、エコー検査、ABIなど、様々な最新機器を完備。
迅速に専門技師が検査し、患者様の不安を解消いたします。
明るい広々空間
白とブルーを基調とした、明るく爽やかな空間の待合スペース。リラックスしてお過ごしいただけるよう心を配っています。
漢方診療にも対応
薬(漢方薬)を処方するだけではなく、漢方医学独特の診察方法を用いて、漢方医学的な診断および治療方法もご提案いたします。
お気軽にご相談ください
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頭痛がする
・今まで経験したことのない頭痛
・薬が効かず服用錠数が増えてきた
・頭痛がひどくて生活に支障がある -
顔や目の動きがおかしい
・目や顔がひきつる
・急に顔半分が麻痺した
・ものが二重に見える -
認知症かもしれない
・物忘れが多くなった
・道に迷うことがある・今までできていたことができなくなった
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頭をぶつけた
・頭をぶつけてしまった
・ぶつけた後なんだか気持ちが悪い
・脳挫傷などが頭の中が心配 -
脳卒中かもしれない
・手足や顔に力が入らない
・手足や顔の感覚がおかしい
・会話がおかしい -
めまいがする
・ふわふわ浮いた感じがある
・立ちくらみなどふらつきを感じる
・天井が回るようなめまいがする
各種症状
脳血管障害 (脳卒中): 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血
脳卒中のうち特にその多くを占める脳梗塞においては、高血圧、糖尿病、脂質異常症といったいわゆる生活習慣病と密接に関係しています。
当院ではCT、MRI、超音波(エコー)、ABIといった各種検査を駆使し動脈硬化などの評価を行いつつ、これらの予防治療に積極的に取り組んでおります。
ご心配の方は日本脳神経外科学会専門医でもある当院院長へ是非ともご相談下さい。
頭痛 / 頭痛外来
頭痛でお困りの方へ
頭痛に対ししばしば市販薬を使われたり、医療機関を受診されても適切な対応をして頂けず、鎮痛剤を連用されたりまたは鎮痛剤を使わずに我慢されたりしていませんか?
頭痛に対して3カ月以上にわたり月に10~14日以上、鎮痛剤を飲み続ける状態が続くと鎮痛剤が効きづらくなる頭痛に陥る場合があり、また消化器系への影響のみならず高血圧症を含めた循環器系への影響も無視できない状態になると言われています。
また片頭痛につきましては、脳循環障害との関連も指摘されております。
脳腫瘍や脳卒中といった病気は画像検査で確認できますが、頭痛の多くを占める緊張型頭痛や片頭痛、後頭神経痛といった病気は普通、画像でとらえることができません。多くの方が画像検査では異常をとらえることができない頭痛で苦しまれています。
当院では、日本頭痛学会専門医として、日々頭痛に苦しまれている方の診療を行わせて頂いております。
また漢方製剤の使用、または併用が有効な方も多くおられますので、ご希望がこざいましたら東洋医学会漢方専門医でもある当院院長に是非ご相談下さい。
認知症 / 物忘れ外来
認知症の原因として最も多い疾患 【アルツハイマー病】 について
認知症の原因として最も多い疾患が「アルツハイマー病」です。
記憶などに関係する脳内の神経細胞が壊れていく病気ですが、現在のところ完全に予防する、または完全に治す薬がない病気です。
その一方でアルツハイマー病になりやすい傾向のある人の特徴は、少しずつですが明らかになってきています。
以下に挙げてみますと
● 中年期に高血圧や糖尿病を放置していた人
● 運動をしない人(運動不足の人)
● 喫煙をする人
(昔は喫煙がアルツハイマー病の予防に有効と言われたこともあったようですが否定されました)
などがあります。
その一方で
● 適度な運動をする人(運動習慣がある人)
● 規則正しい生活をする人
● 社交的、周囲にいる方々とよくコミュニケーションをとる人
などはアルツハイマー病になりにくい傾向にあることもわかってきています。
これらは脳血管障害、脳血管性認知症の危険因子や防御因子ともかなり共通しています。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病いずれにおいても脳血管障害の危険因子となります。
但し画一的に即、薬が必要になるというわけではありません。
その方の年齢、合併症などにより、どのくらいの血圧、種々のコレステロール値、血糖値、がよりベストなのかも又異なります。
当院ではMRI含めた種々の検査を行いつつ診療を行っております。
認知症に伴い問題になってくるいわゆる認知症周辺症状に対しては薬物療法も含め患者さん一人ひとりアプローチの仕方が異なってきます。
西洋医学と漢方診療の併用が有効な方もおられますので、東洋医学会漢方専門医でもある当院院長に是非ともご相談下さい。
あたらしく導入した
「MCIスクリーニング検査」
についてはこちら ▶
めまい / めまい外来
一言でめまいといっても、回転するような感じ、ふらふらするような感じ、意識が遠のくような感じなどがあり、
またその原因も非常に多岐にわたります。
お困りのことがこざいましたら是非ともお気軽にご相談下さい。
動脈硬化
動脈硬化とは…
健康な動脈は勢いよく流れる血液の圧力に耐えられるしなやかさや弾力性をもっています。しかし、加齢、生活習慣などが原因で動脈壁にコレステロールなどが溜まって血管が狭くなっていくと弾力性が失われ硬くなっていきます。
このような状態を『動脈硬化』といいます。
動脈硬化が進行すると…
さまざまな合併症が現れます。
・脳に起こること→脳血管疾患(脳梗塞や脳内出血)
―脳血管障害の危険要因―
高血圧、脂質異常症、糖尿病いずれにおいても脳血管障害の危険要因となります。
・心臓に起こること→虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)
・腎臓に起こること→腎臓不全
動脈硬化を見るために…
当院では、頸動脈エコー、血圧脈拍検査、MRI検査を適宜組み合わせて検査、診療を行っております。
検査、診断後…
年齢、合併症などによりどのくらいの血圧、コレストロール値、血糖値がよりベストなのか異なります。
そのためすべての方が即、薬が必要となるわけではありません。
ご心配な方はぜひご相談ください。
漢方診療
頭痛、めまい、冷えといった症状にたいしてもご希望に応じて漢方診療も行っております。
他の症状につきましても漢方診療を行ってはおりますが、症状によっては適切に専門の医院、病院へご紹介をさせていただきつつ、診療を行って参ります。
漢方診療をご希望の方はご遠慮なくご相談ください。
→ 漢方診療について詳しくはこちら
院長 廣岡 勇之進
日本脳神経外科学会専門医
日本頭痛学会専門医
日本東洋医学会漢方専門医
専門は脳神経外科(日本脳神経外科学会専門医/日本頭痛学会専門医)ですが、漢方診療を専門とした大学、病院での臨床研修を経て、日本東洋医学会認定漢方専門医の資格も有しております。漢方診療をご希望の方は、ご遠慮なくお申し出ください。
「脳外科」と聞くとなかなか行きづらさを感じる方もいらっしゃるとは思いますが、当院には予約が必要ありませんので「なんだかいつもと違うな」「不安だな」と思うことあれば、お気軽にご相談ください。